こんにちは!みあれ助産院です。
今日は前回に引き続いて沐浴のお話し。
実際に沐浴クラスを受講した方の中には
「赤ちゃんをお風呂に入れるのって大変なんだなぁ」と思った方も多いのではないでしょうか?
だいじょうぶ。
令和の時代なので、赤ちゃんを安全にラクにお風呂に入れる方法はたくさんあります😊
記事の末尾でおすすめの動画もご紹介するので、ゆっくりお付き合いください😊
たとえば、沐浴体験をしてみて「浴槽のお湯の中に赤ちゃんを落としちゃったらどうしよう」という不安を感じた方も多いのではないでしょうか?
そんな方にお薦めなのが「アウトバス」
“外洗い”とも呼ばれる方法なのですが、ベビーバスにお湯を張らずに、マットの上などで体を洗い、最後にシャワーで流すだけ、という方法です。
昭和時代は今ほど一般家庭に給湯設備が備わっていなかったので、浴槽にお湯を張る方法が一般的でしたが、簡単に温度調節されたシャワーが使える現代では、この方法で十分赤ちゃんの清潔を保ち、親子のコミュニケーションを取ることができると思います😊
アウトバス用のグッズも人気。
みあれ助産院の妊産婦さんたちの間で人気なのはやっぱりリッチェルのお風呂マットかな🤔
洗面所やキッチンのシンクを活用する
沐浴クラスの翌日、腰や肩がツラくなった方も少なくないと思います。
赤ちゃんをお風呂に入れるのって、高さがとっても大切。
そういう意味では、キッチンのシンクや洗面台はもともと大人の高さに合っているので、ラクに入れられると思います。
でも、いくら綺麗に洗ったところでも、ふだん大人が歯磨きをしたり、お茶碗を洗っているところで赤ちゃんをお風呂に入れるのは流石に気になる方も少なくないですよね。
大丈夫。
ちゃんと専用のツールが販売されています。
生まれたての赤ちゃんの身長は50cm前後。
生後1ヶ月でも60cmぐらいなので、そのくらいのスペースがあればシンクで沐浴も可能だと思います。
自分にピッタリの方法を見つけよう
自治体や病院で行われる両親学級などでは、どうしてもオーソドックスな方法が好まれるので、いまだに昔ながらの方法がご紹介されるのですが、必ずしもそのやり方に従う必要はありません。
おうちの構造やママ・パパのやりやすさを優先してOKです。
ただ、どんな方法がピッタリかは、ママ・パパご自身にしかわかりません。
沐浴クラスの実習は、それをイメージしていくための第一歩。
リアルな体重を再現した赤ちゃん人形を抱っこしてみたり
お風呂に入れる動作を体験してみるところから始めてみましょう😊
あなたにピッタリなお産の準備、サポートいたします😊
プライベートな沐浴体験や産後の生活プランのためのコンサルティングのご依頼はこちらから😊
アウトバスの方法
最後に、とってもわかりやすい東京都助産師会の動画をご紹介します。
機密性の高いマンションや、暖房のきいた現代のお家なら十分だと思います😊
https://youtu.be/1Oh7DT-csjU
Comments